リサイクルサリーリボンのカセを玉にする方法(コツ)

こんにちは!
Guild by P.O.D. riechopです。

お客様から、リサイクルサリーリボンのカセを巻く方法を聞かれることがここ最近多かったので、記事にしておきますね!

左:カセ→右:玉

リサイクルサリーリボンのカセを玉にする方法(コツ)

今回用意したのは、
シフォンリボン pattern タイプ(#110)です。

当店の商品はこのようなカセ状態でお売りしているものが多いです。

(ちなみにこちら、柄が全部違うので、各1つずつしか在庫はありません(^▽^;)
カセ状態での販売ですが、+100円で玉巻きしてお届け可能です!


普段は、かせくり器(&玉巻き器)を使って巻き取りますが、持っている方も少ないかな?と思うので、
かせくり器を使わない巻き方をご紹介します。

では、巻き方です

1.
まずは、カセの端の組まれている部分を外します。

組まれている部分を外します

2.
ねじれをほどき、輪にします
ところどころ結ばれている糸はまだ切らないでください。
この輪を最後まで保ちます

この段階でぐちゃぐちゃにならないよう、慎重に。



3.
椅子や、ソファーの背もたれや、テーブルなど、輪にちょうどいいサイズの物に引っ掛けます。
体育座りした膝にリボンをかけ、膝を開くようにするのもおすすめです。。。というか、このほうが楽かもしれません。
※かせくり器があれば、お使いくださいね。

ちょっとこの椅子はツルツルしていて滑りやすいですが、可能です。


4.
カセを括っている紐を探し、切ります
(2~3か所あるかと思います/写真では糸でしたが、リボンが使われている場合もあります)

糸で束ねられています


5.
リボン端を探します
リボン端同士が結ばれている場合も稀にあります。

これは端が少し細めでした

6.
使い終わった毛糸の芯や、ラップの芯を切ったもの、芯になるものに軽く結びつけます
(無ければ手に巻いてもOK)

レース糸が巻かれていた芯を使いました。幅は6cmぐらいです。

7.
巻き取っていきます。
途中椅子(など)に引っ掛けているリボンが外れてしまったら、すぐに元に戻してください。
輪の状態を保つことがポイントです。


左:輪が崩れたら
右:戻してください



8.
途中~このリボン、いろんな色が混ざっていて楽しいです♪

1~2mほど毎に変化があります


9.
サリーリボンは、シルク糸なので、繊維がとても細く、また手裂きのため、繊維が引っかかってくることがあります。
写真では見え辛いかもしれませんが、糸が引っかかってきたら、繊維はカットして構いません。

ひっかかる繊維はハサミでカットしてOK

10.
出来上がり!

途中写真撮りながらでも、15分ほどで巻けました。


カセの状態とは雰囲気が変わりましたね~♪
他のリボンも外側からは見えない魅力がたくさん詰まっています。
是非お試しください!

シフォンリボン pattern


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