こんにちは。
Guild by POD riechopです。いよいよ寒さも本格的になってきましたね。
超極太毛糸Bickyで編んだ暖かいブランケットで癒されてください♪
ふわふわもっちり☆ |
に続いて、腕に掛けずに置いて編む方法をご紹介しますね。
腕に掛けて編むと、どうしてもゆるかったりきつかったりがバラバラになりがちで(私だけかも!?)少し解いたときに「このまま編めそう?」と思い、たどり着きました。
腕編みブランケットは1時間ぐらいで編めますが、その間、手の自由が奪われるのを避けたい場合はこの方法が便利だと思います。
(子供のお世話や宅急便がいつ来るか分からないときとか・・・)
今回は、ちょっと横長で、ベッドに掛けるのに丁度よさそうなサイズで作ってみました。
あんまり上手ではありませんが・・・ |
裏はきれいに見えます;; |
完成サイズ
1kg玉を2玉使用
横:145cm
縦:75cm
用意するもの
超極太メリノウール毛糸-BickyもしくはBULKY 2kg~Bickyシリーズは500g・1kg単位での販売
BULKYシリーズは1kg・5kg単位での販売となります
大き目ブランケットを編まれる方はBULKYシリーズの5kg玉がおすすめです
編む前に
・床などに置いて編むので、ある程度のスペースの確保&床掃除をしておきましょう。・カーペットだと毛が絡んでしまったりするので、できればフローリングがお勧めです。
・編地の上側に自分が座って編むと、編み進んだ際編地を踏まずすみます。
編み方
1.作り目作りたい長さの3.5倍程度の長さの部分に結び目を作り編みはじめます
(腕編み時19~21目ぐらいで150cm幅になります)
※ごめんなさい、作り目だけは、腕に掛けて作ってください。
そして、両腕がふさがっている為写真が撮れていません!
↓サリーリボン(&英語)でですが、作り目の部分ご参考にどうぞ
2.
作り目が編めたら、腕から作り目を外して床などに置きます。
目が大きいので、解けたりはしないと思います。
※以降、常に表面のみを見て編んでいきます
3.
置いたまま、編み目の手前から手を差しこみ糸をつかんで手前に出していきます。
このとき、糸を引き出す量を均等にすると編み目がキレイになると思います。
編み目に手を通して |
糸を引っ張り出します |
常にこのやり方です。簡単ですよね♪
(後から気づいたら、その縦列だけを解いて修正可能です)
左側、正解 右側、ねじれてます。( y の反対向きみたいになっています) |
4.
1段終わったら、
編地はひっくり返さずに
同じように編み目の手前から手を差しこみ糸をつかんで手前に出していきます。
(進行方向は3と逆になります)
少し編み進んだところ |
5.
1玉使い切ったら、新しい糸とつなげます。
糸端同士を重ね、薄めた石鹸水(食器洗い洗剤などでOK)で手を濡らして拠り合わせる方法でつなげてください。
糸端を重ねた部分に水をつけてコロコロと擦ってください。
ちょっとゴワツキがありますが、結ぶより目立たないかな? |
希望のサイズになったら伏せ止め編みをします
(編んでいた幅の長さの5倍程の長さが残っていることを確認してください。)
少しゆるめに2目編み、1目めを2目めにかぶせます。
少しゆるめに2目編みます |
1目めを2目めにかぶせ |
こんな感じで、次の目を1つ前の目でかぶせていきます。 |
3目めも編んだら、2目めを3目めにかぶせます。
※きつく編むと最後の段だけキュっとなってしまうので、ちょっとだけゆるめに編んでください。
7.
糸端を編地にくぐらせて完成です♪
ではでは。
こんな編み方もできますよ!という一例でした♪
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