リサイクルシルクヤーン(画像左下)
リサイクルサリーリボン(画像右上)
バナナ繊維毛糸(画像中央)
なのですが、
まず、リサイクルについて。
「リサイクル」というと、古着等を想像されるかもしれませんが、
リサイクルシルクヤーン・リサイクルサリーリボンの「リサイクル」は
インドやネパールのサリー(という民族衣装)などのシルク製品を作っている工場から出る
ハギレや糸などを集めて「リサイクル」しているものなので、
エコロジーではありますが、新品です。
日本の着物とは違い、現在でもサリーを着る人がたくさんいるので、ハギレもたくさん出るようです。
繊維を撚って、編み糸状にしたものが、リサイクルシルクヤーン
ハギレをカットし縫い合わせ、リボン状にしたものが、リサイクルサリーリボンとなっております。
シルクは、ウールよりも静電気が起きにくいという特徴もあるので、スマホやモバイルタブレットなどのケースにするのにもおススメですよ。
ヤーンって?
ところで、このブログでもショップでもヤーンヤーン書いてあります(笑)
簡単に言えば、「編み糸」のことです。
毛糸~と言いたいところですが、当店で扱っているのは
毛(ウール)のものはとても少ないので、
基本的にはヤーンと言っています。
バナナ繊維毛糸
ああ、これも本当はバナナ繊維ヤーンですね(汗)
発売以来ずっとバナナ繊維毛糸/バナナ毛糸という商品名にしちゃっているのでこれはこのままでいこうかな ^^;
このバナナ繊維、何から出来ていると思いますか?
バナナの実?皮?・・・
答えはバナナの木(幹)の表皮です。
木の皮なんて、ガサガサしてそうなイメージですが、実際にはシルクヤーンと変わらないようなしっとりとした滑らかさです。
バナナの幹ってとても繊維が豊富なのですが、食べても美味しいわけでもなく、バナナの実を1度収穫すると再度収穫することも出来ず、今までは捨てられてしまっていたそうです。
それを、繊維を取り出し、加工することによって
シルクのような滑らかさを持ちつつ、麻のように吸湿・速乾性にも優れている素晴らしい糸としてよみがえらせているのです。
また、キレイに染まるので、カラフルな色が多いのも特徴です。
バナナ繊維毛糸。こんな風にキレイな色のものがたくさんあります!ぜひショップで見てくださいね♪ |
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