コロンとした形がとっても可愛いです。
小さめに編むのがポイント。
ぜひぜひ、たくさん作ってね!
・モチーフは、ヘアピン・ヘアゴム・飾りボタンとして・刺繍糸やレース糸で編めばイヤリングやピアスなどのアクセサリーにもアレンジできます。
・文字で説明するのが下手なので、わかり辛かったらごめんなさい^^;
(編み図も描いてみました)
編み図を、ご自由に使っていただいて構いませんが、再配布・販売などはしないでくださいね。 |
★用意するもの
- 細めの毛糸3色(3~5号ほどのかぎ針対応ぐらいが良いかと思います)
- ウッドビーズ、アクリルビーズ、パールビーズ、ボタンなど
- かぎ針・はさみ・とじ針
★作り方
①輪の作り目を作ります。
②一番内側の花びら部分を編みます。(編み図黄色部分)
輪に、”鎖2目、長編み4目一度、鎖2目、引き抜き編み”を5回繰り返します。
輪は、まだ引き締めません。
(最後の鎖編みは一番最初の鎖の部分に引き抜いても良いですが、
次の段で引き抜く際、やりづらくなるので、輪に引き抜き編みをしています。)
③中段の花びらの土台になる部分を編みます。(編み図青色部分)
※写真では分かりやすくするために、色を赤に変えていますが、
毛糸の色は、1段目と同じ色で編んでください。
鎖1目で立ち上がり、
鎖1目編み
裏を見ながら(花びらを前に倒すようにすると良いです)”長編み4目一度”の間を割って細編みを編みます。
鎖2目を編み、次の花びらの”長編み4目一度”の間を割って細編みを編みます。
(輪が緩まないように、きっちり引き締めましょう。)
輪を引き締めたら、この段の立ち上がりの鎖編み部分に引き抜き編みをします。
※ついでにですが、色を変える際、引き抜き編みのところで引き抜く際に次の色を引くと良いです。
④中段の花びら部分を編みます。(編み図青色部分の2段目)
糸の色を変え、
鎖1目で立ち上がり、
細編みを15目編みます。
1周編んだら、立ち上がりの鎖編み部分に引き抜き編みをします。
この写真は、細編みではなく中長編みになっています。スミマセン |
糸の色を変え、
鎖2目編み、
④で編んだ細編み部分の裏側の足に細編みを編みます。
→ 細編み裏引上げ編み と同じような編み方ですが、表側に編み目が見えないように、
裏側の部分だけを拾って編んでください。
鎖3目、細編み、を繰り返し、
1周編んだら、立ち上がりの鎖編み部分に引き抜き編みをします。
⑥中央にビーズなどをつけます
ビーズの穴に毛糸が通るようでしたら、毛糸を使って留めます。
通らないようでしたら縫い糸を使ったり、接着剤で留めても良いかと思います。
⑦糸始末をします。
モチーフの使いみちにもよりますが、
中央の糸は長めに残しておくと、ヘアゴムに仕立てたり、他のものに取り付けるときに何かと便利です。
参考までに、
③の工程で、編地をひっくり返すと、包み込むような花びらになります。
ひっくり返さずに、編むと、ぷっくりした花びらになります。
こんな感じになりますので、お好みでどうぞ。
左:ひっくり返さないで編んだ場合 右&下:ひっくり返して編んだ場合 |
★当店の、編み物教室でも、こちらのお花モチーフ作成レッスン可能です。
(ご予約は、編み物教室HPのお申し込みフォームよりご連絡ください。)
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