riechopです。
ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか!
川崎は今日も夏日でした~!
ラ・チッタデッラの、はいさいフェスタも盛り上がっていましたよ♪
今日は、最近自分でこれ簡単なんじゃないかな~と思ってよく編んでいる、クラッチバッグ(平たいバッグやポーチなど)の編み方をご紹介します。
平たいバッグ、マチが無いのであれば、四角く編んで終了~でいいのですが、
マチが無いと実用的じゃないと(個人的に)思うので、マチがちょっとだけあるバッグを編みました。
リサイクルサリーリボンのミニポーチ☆ ヒトデのヘアゴムをボタン代わりに使っています。丁度いい! |
カモフラージュしている、ミニバッグです |
後ろのバッグは、今回ご紹介している編み方ではございませんが、 ダイソーのペーパーヤーンで玉編みで本体を編み、 上の方をリサイクルサリーリボン約40gほど使用して編みました。 とっても軽量なバッグが編めました!! |
こちらは、細めのリボンヤーンで編んだものです。 色を変えたり、持ち手を作ったりしてみました。 |
これらの編み方ですが、ちょっと斬新な、バッグの入れ口側から編んでいく方法で編みました!
思い付きで作ったのですが、増やし目などもなく編めるので本当に簡単ですよ~
Tシャツヤーンで編まれる方もいらっしゃるかな?と思いますので、少しでも軽量になるように編み方を工夫してみました。
他にも、普通の毛糸や麻紐(ヘンプヤーン)で編むのにもオススメです。
本体部分のみの編み方なので、いろいろアレンジしてオリジナルなクラッチバッグを作ってみてくださいね☆
逆光で変な色になっていますが、この黄緑色のをサンプルとして編み方をご紹介します。 |
リサイクルサリーリボン100g 1かせ使い切りで編んでみました。
使用したかぎ針は10mmです。(7mm~10mm程度でOK)
それでは作り方です(最後に編み図がございます)
1.
くさり編みの作り目を偶数で編みます。
作り目は、気持ちゆるめに編むと良いですよ。
(黄緑色のリサイクルサリーリボンのサンプルでは36目編みました。
が、リサイクルサリーリボン1かせで作るなら、32目ぐらいが良さそうです。
最後糸がギリギリで、持ち手が1本しか作れませんでした...(^▽^;))
2.
くさり編みがねじれないよう気を付けながら、輪にします。
ねじれないように |
3.
くさり編み1目で立ち上がり、細編みを1周編みます。
(サンプルの場合、36目)
4.
1周終わった最後は、またねじれないよう気を付けながら、最初の細編みに引き抜き編みをします。
細編み1周終わった時に、ねじれてしまうことも多いので要注意ポイントです^^ |
5.
次の段も1周細編みを編み、最後は引き抜き編みをします。
6.
3段目は、細編み-くさり編みを繰り返します。
細編みを編みいれる場所は1目空けてください。
(一番下の編み図を参照してください)
7.
4段目は、くさり編み-細編みを繰り返します。
3段目のくさり編みだった場所に細編みを編みいれます。
8.
3段目、4段目の繰り返しで、好きなサイズになるまで編みます。
(サンプルの場合は11段でした)
9.
最後の段です。
編地を裏返し、(←これ大事!)
段の境目が端になるようにし、合わせます。
10.
端まで閉じたら、表に返してバッグ本体が完成です☆
あら不思議、ちょっぴりマチが出来ています♪♪
少しマチが出来ているのわかりますか このリボンだと、3cmほどのマチができました。 お財布を入れた時の収まりもイイ感じ。 |
11.
お好みで、編地に糸を3本~(3の倍数で)結びつけ、三つ編みにして持ち手を付けます。
ボタンや、フリンジを付けても可愛いですよ。
バッグ本体に糸を結び付けてから三つ編みを編みます。 反対側も結びつけるだけでOK |
最後に!
編み図です(毎度ながら、手書きで見辛くてゴメンナサイ)