【無料編み図】かぎ針で編むドリームキャッチャー

こんにちは!
毛糸ズキ!riechopです。

まだまだ寒い日もありますが、
私の編み物は、冬の小物作りではなく、春夏に向けてのインテリア小物作りにシフトしてきています。

今日は、とっておき(?)の、かぎ針編みのドリームキャッチャーの編み方をご紹介しますね。
結構前から温めていたのですが、編み図をやっと描きました~。

ドリームキャッチャーは以前リサイクルサリーリボン・リサイクルシルクヤーンを使ったボヘミアンなものをご紹介していましたが、今回はキッチュな感じです!
(以前のドリームキャッチャーはこちら→リサイクルシルクヤーンで作るドリームキャッチャー

Guild by POD かぎ針で編むドリームキャッチャー編み図

カラフルなドリームキャッチャーです

Guild by POD かぎ針で編むドリームキャッチャー編み図

左は枠のリング部分を細編みで編んだバージョンです
右は糸を巻き付けたバージョンです


Guild by POD ドリームキャッチャー編み図
今回は、枠のリングに巻き付けたバージョンでご説明しますね
以下写真の中には両方の画像が混在していますが。。。(^▽^;)


それでは、作り方です!


※ ご注意事項 ※
こちらで紹介している編み図は全てGuild -by P.O.D.- / 毛糸ズキ! に著作権がございます。
個人の作品作りのご参考にしていただければという意向で作成しております。
編み図の販売・再配布は禁止いたします。
転載される際は、当店・当店ブログへのリンクをお願いします。
(転載される際は、お問合せフォームよりお知らせください。)


【材料】
細めの毛糸(かぎ針3~4号程度)
プラスチックリング(持ち手) 直径13cm程度(内径11cm程度)
(時々100円ショップに売っているかも)

【作り方】

①準備:プラスチックリングに毛糸を隙間なく巻きつけます
必要であれば巻き始め・巻き終わりを少量のボンドでとめます
Guild by POD ドリームキャッチャー編み図
最初は糸を結びつけます
その後きっちりと巻いていきます

巻く際に、みかんネット(最近見かけませんね…)や、水切りネットや、ストッキングなどに毛糸玉を入れて作業すると、毛糸がぐちゃぐちゃにならずに済みます。


②中心から編んでいきます
色を変える際は、いったん糸を切って、次の段の始まりのところに糸を付け編み始めてください

円形のコースターなどを作る要領ですので割愛させていただきます
下の編み図をご参照ください
(見辛かったらゴメンナサイ)

③6段目は、くさり編み3目の後、かぎ針でリングに巻きつけるように細編みを編みます
少し編みづらいですが頑張ってください!
Guild by POD ドリームキャッチャー編み図
6段目
くさり編みを3目編んだらリングに細編みを編みつけます-その1

Guild by POD ドリームキャッチャー編み図
6段目
くさり編みを3目編んだらリングに細編みを編みつけます-その2


編み目の頭は、リングの内側にくるようにします
Guild by POD ドリームキャッチャー編み図
6段目
くさり編みを3目編んだらリングに細編みを編みつけます-その3

※リングに編みつける際は、12等分になるように、バランスを見てください


④下飾りを編みます
お好きな箇所に毛糸を結び、そこからくさり編みを20目程度編みます
Guild by POD ドリームキャッチャー編み図 葉っぱ
葉っぱの部分の芯です
20目編んだら糸を切り、下(写真右側)から9目めのところから葉っぱを編み始めます


毛糸の色を変え、下から9目めにかぎ針を差し、葉っぱを編み始めます
編み図ご参照ください

⑤天辺になる箇所に吊り下げ用のループをつけます
くさり編みで編んでも良いですし、毛糸を結びつけるだけでも大丈夫です

⑥糸端処理をして完成です
お疲れさまでした!
さあ、もうひとつ作りましょう~!


【編み図】
無断転載禁止(All Rights Reserved)Guild by POD ドリームキャッチャー編み図
ドリームキャッチャー編み図
画像クリックで綺麗に見れます。たぶん。



【ポイント&アレンジ】

・③の、くさり編みで、プラスチックリングに編みつける際に、編地がピンと張るようにします。
場合によってはくさり編みの数を増減させて調整してください。

・下飾りの葉っぱ部分は、革ひもと羽根飾りやビーズで代用してもかわいいと思います。

・編地は、ドイリーやコースターの編み方などを応用して、他の模様に編んでもOKです。
あまりギッシリ編むタイプより、スカスカな感じの模様ほうが向いています。


今回、
ごしょう産業(毛糸ピエロ)さんの
ウォッシュ・アラモードという毛糸を使用してみました。